Windows 8発売を間近にひかえて~XPからようやくWindows 7 x64へ(7)

一、
 秋には(2012年)Windows 8が発売になると言う。そんななか、ようやく我がWindows 7機もXP機と同等に使えるようになってきた。ほとんどのソフトはWin7対応版が出揃っており、XP対応版で開発が終了してしまっているソフトについては代替ソフトを探し回り、XP機のものよりも使い勝手のよいものも見つけることができた。

 しかし、中には、Win7対応を謳っているものの、ある機能を使おうとすると、エラーを起こしソフト本体が強制終了してしまうものもある。このソフト自体は非常に優れたものであるが、無償ウェアであるため、エラー報告をして改善の要望を出したところで修正されるのはいつになることやら。
 そこで、XP対応の旧版に入れ替え、Windows互換モードを利用し、「Windows XP(Service Pack 3)」で実行することにした。それでも不具合が出る機能については、Application Compatibility Toolkit(ACT)を使ってshimを追加して互換性を確保することにした。

 このACTはシステム管理者やソフト開発者にはお馴染みのツールであるが、我々素人にとっても古いヴァージョンのプログラムを使いたい時に最後の頼みの綱になりうるものである。無償ツールであり、日本語のテクニカル・リファレンスも公開されているので、興味のある方はTechNetのサイトを覗いてみて下さい。

【追記】:10月26日にWindows 8が発売になった。CP版からRTM版、評価版などを使用した人達の記事にいくつか
目を通してみた。大型のモニター、キーボード、マウスを使う自作派には、やはり無用のOSのようである。必要な時以外はインターネットに接続しない私には、なおさらである。しかし、タブレットPCでクラウドやらSNSやらインターネットを多用する方には、このOSはなかなか便利なようではある。
 とはいえ、このようなタッチパネル志向のOSはあくまで端末機用であり、キーボード・マウス使用を前提としたデスクトップPC用のOSは、たとえ商品として利益を生み出すという意味では主流でなくなったとしても、存置してもらいたいと、Microsoft社には切に望む。
 Windows 7の延長サポートは2020年1月14日まで提供され、その販売終了時期はいまだ未定とのことであるから(2012年10月28日現在)、ここしばらくは大丈夫であろうが、その先を憂わずにはいられない。

二、
 さて、遅まきながらWindows 7 64bitへの移行がほぼ完了したことを機に、我が愛機のマシン構成を改めて記しておく。

●CPU  :  Intel Core i7 950

●CPU Cooler  :  ZALMAN CNPS9900 NT
   OCをしないので、組み上げた当初は冬場だったこともあって、リテールのクーラーを使用していたが、
  やはりTDP 130wの放熱量はリテールでは処理しきれなかった。950をフル稼働させると、80℃に達する
  こともあり、お気に入りのZALMANからこれを選んだ。最大でも70℃を超えることは殆どなくなった。
 
●Motherboard  :  GIGABYTE GA-X58A-UD3R
   割に古いインタフェイスを残してくれるGIGABYTEが好きである。

●Memory  :  CFD T3UI1333Q-2G (PC3-10600 2GB)×6
   当初は2GBを3枚挿していたが(Triple Channel)、Superfetch等は、メモリが多ければ多いほど、
  効果が上がるようなので、3枚追加して12GBにした。これについては、「SuperfetchとPrefetchについて
  (1)」
「SuperfetchとPrefetchについて(2)」を御覧下さい。

●SSD  :  Crucial m4 CT128M4SSD2(128GB)×2
   同じCrucialのC300の64GB、2台をRAID0としてシステム用に使っていたが、WOW64のせいか64bitの
  Win7は容量を食うので、128GB×2に交換した。

●HDD  :  WesternDigital WD20EARX (2TB)×2
   HDDもWD10EALS(1TB)を2台、RAID0としてデータ用に使用していたが、増量の必要が生じ、2TB×2の
  RAID0に変更した。実際には、726GBと3TBにボリュームを分け、3TBの方は当然GUID Partition
  Table(GPT)でパーティションを作成した。GPTを使うのは初めてであり、MBRとの原理的な違いを理解し
  ているに過ぎない。ソフトによってはGPTを認識しないものもあり、例えばParagonのPartition
  Manager 11はGPTを認識せず、認識させるためには11.5にバージョンアップする必要があった。
  
  【追記】:3TBのパーティションを設けてから、2度ほどブラックアウトというか、突然モニター画面が真っ暗
      になって何の反応もしなくなるといういわゆるOSが落ちるという現象が起こった。原因は特定でき
      てはいないが、3TBのパーティションを認識できないソフトもあり、パーティションのバックアップ
      にも不都合が生じるので、1.5TBに2分割することにした。その後は「ブラックアウト」は起こってい
      ないので、当分はこのままということになる。

●Graphics Board  :  ZOTAC GeForce GT 430 ZT-40602-10L
   Displayportについては、「DisplayPortの不具合(含む追記)」を御覧下さい。

●DVD Drive  :  Pioneer DVR-S17J-BK

●BD Drive  :  Pioneer BDR-S07J-BK
   「あなたのパソコン、ブルーレイは読み込めないの?」。カミさんの一言に含まれた微かなあなどりを見逃
  さなかった私は、これを購入。

●FDD+Card Reader  :  MITSUMI FA404MX
   RSTドライバの読み込み、Memtest、DFT、HDDeraseは、敢えてFDで行ないたい私には、FDDは
  欠かせない。

●PSU  :  ENERMAX PRO87+ EPG600AWT

●Chassis  :  CoolerMaster Centurion 5 Ⅱ

●Sound Card  :  ONKYO SE-200PCI LTD
   JBLのCAS-33と相俟って、評判にたがわず素晴らしい音を聞かせてくれる。

 すでにこのマシンを組んで1年半が経っている。もちろん取り立てて不満はない。不満はないが、SandyBridge-Eの値が徐々に下がってきているのを見ると、思わず次期マシンの構成を夢想(妄想?)してしまう今日この頃なのである。

三、
 ところで、ただ一点、このPCに不満がある。
 
 というよりも、原因不明の不具合に困惑しているのです。ちょっと、あなた、聞いて下さい。

 ノートPCのためにI-O DATAの無線LANアクセスポイント、WN-G54/AMを使っており、その設定はルータを介して有線LANで接続されたPCから行なうのですが、このPCから設定画面を開こうとすると、Firefoxでは「ページ読み込みエラー」、「接続がリセットされました」となり、IEでも「Internet Explorer ではこのページは表示できません」となります。他のXPやWindows 7 64bit・32bitのPCからは開くことができるのです。
 つまり、このPCにおいてのみ、そのアクセスポイントのIPアドレスだけがアクセス不可能なのです。ファイアーウォールでそのIPアドレスに関する設定はしておらず、McAfeeを一旦無効にしたり、削除したりしてみたが、変化無しです。
 I-O DATAにも問い合せてみたが、有益な情報は得られませんでした。

 この点に関して何らかの情報をお持ちでしたら、どのようなことでも結構ですから、コメントを頂ければ幸いです。

【追記】:この件については、お手上げ状態である。
    イベントビューアーを探ってみても、これといった原因は見当たらず、McAfeeの「マイホームネットワー
    ク」という項目をクリックするとネットワーク内のPCやディバイスが表示されるが、そこには当のアクセ
    スポイントがIPアドレス、MACアドレスとともにしっかりと表示されている。ネットワークやインター
    ネットに関してはほとんど無知に等しいので、もはやこれまでという感じである。
     新たにCore i7 3930Kで、Windows7 Professional 64bitを入れて組んだPCのブラウザからは、当然なが
    らその設定画面に入ることができる。何がどう違うのか。さっぱりである。
     このアクセスポイントの設定を変更する場合には、新PCから行へばよいのだからと、当面は自らを納得
    させることにする。

tag : Windows 7 XP WN-G54/AM Application Compatibility Toolkit ACT

プロフィール

そんぷうし ふうえん

Author:そんぷうし ふうえん

忙中閑は、こっそりと見出す。
カミさんと子どもたちが寝静まるのを待って、夜な夜なPCの前に端座し、その不可思議なる箱の内奥にそっと手を入れては、悦に入る日々なのであります。
時としてその手はPC以外の内奥にも。


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