ネットワークの切断に悩まされて~XPからようやくWindows 7 x64へ(6)
一、
Windows 7を使い始めて以来、ずっと悩まされ続けてきた問題が、ネットワーク接続の頻々たる切断である。しかも、一旦切断されると、容易に復旧しないのである。
XP機のみでネットワークを組んでいたときは、これほど頻繁に接続が切れることはなかった。そこへWin 7機を参加させてから、ルータに繋がらなくなるという現象がほぼ2日おきに発生するのである。
ネットワークを使用していないにもかかわらず、突然、LAN接続の送受信を示すルータのモニターランプが高速で点滅し始めるのである。そうなると、どのPCもルータに接続できなくなるのである。具体的には、ルータのDHCP機能が働くなり、いずれのPCも適切なIPアドレスが取得できず、「169.254.」で始まるリンク・ローカル・アドレスがOSによって割り当てられることになり、インターネットに接続できなくなるのである。
ルータの電源のON・OFFを何度か繰り返し、それでも復旧しないしないときは、LANケーブルを抜き、あるいはハブの電源を切って、ルータの電源を入れるなど、種々の手を尽くしてようやく接続が回復するのである。
二、
ウェブを調べると、これと似た現象に多くの人が悩まされていることが分かる。しかし、なかなか有効な解決策に出会えず、結局、ルータの買い替えを余儀なくされる人が少なくないようである。
確かに、当方のルータは、ISDNの頃から使っている古いものであるが、未だに光が届いていない現時点では、ルータを交換するのは、ためらわれる。何とか、ルータを買い替えずに、解決したいものである。
ウェブを巡ってみると、いろいろと方策が挙がっているので、試してみる。
① ルータのファームウェアを更新する。
残念ながら、ルータがあまりにも古すぎてファームウェアの更新はない。
② ネットワークアダプタの「詳細設定」にある「Flow Control」を「Disabled」から「Rx & Tx enabled」にする。
ディバイスマネージャから「詳細設定」を見てみると、「フローコントロール」は「有効」となっている。
③ IPv6を無効にする。
ルータがIPv6に対応しきれていないこともあるという。
コントロール パネル→ 「ネットワークと共有センター」→「ローカルエリア接続」→「プロパティ」の
プロトコル TCP/IPv6のチェックを外す。
その「プロパティ」の「構成」から「詳細設定」を開き、
TCPチェックサムオフロード(IPv6)
UDPチェックサムオフロード(IPv6)
一括送信オフロードv2(IPv6)
これら全ての項目を「無効」にしてみる。
さらに、ルータ側の「IPv6ブリッジ機能」も「OFF」にしてみる。
しかし、ネットワーク接続は切れてしまう。
④ ルータのDHCPによって割り当てられるIPアドレスのリース期間(時間)を変更する。
一定間隔の周期的な切断であれば、リース期間が原因とも考えられる。
ルータの機種によって設定できるリース期間は異なるが、可能であれば、「無期限」に設定すると解決する場合
もあるようである。
当方のルータには「無期限」の設定項目はないので、設定可能な最大値の「9999時間」にしてみた。
しかし、効を奏しない。
⑤ LANケーブルを交換する。
LANケーブルの老朽化、あるいはその規格の古さが原因、ということもあるらしい。
しかし、ルータとPCのある部屋が離れているため、ルータ・ハブ間のLANケーブルの長さが47mほどあり、
これを交換するのは、相当にしんどい。交換したところで、徒労に終わる恐れも大きい。二の足を踏んでいる
ところである。
⑥ ルータを交換する。
最終手段たるルータの交換は、先述したように光回線になるまで待ちたい。
⑦ NIC(Network Interface Controller)の電源の管理を無効にする。
ネットワークを利用していない時に、切断が起こっていると考えられる場合には、電源管理が怪しいようである。
ネットワークアダプタの「構成」の「電源の管理」を開き、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイス
の電源をオフにできるようにする」のチェックを外してみる。
残念ながら、やはり、繋がらなくなる。切断には関係ないようなので、このチェックは入れておくことにする。
【追記】:
⑧ Windows 7のSNP(Scalable Networking Pack)を無効にする。
SNPとは、通常CPUが行っているネットワーク処理をNICに行わせてCPUの負荷を軽減し、ネットワークのパフォー
マンスを最適化する機能であり、Windows 7から導入されたものだとされている。
しかし、ITproの記事、「[Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない 」によると、初期設定で有効
化されているこのSNPという機能は、実際にはむしろ、ネットワーク処理を不安定にし、パフォーマンスを低下
させ、場合によっては正常に通信できない事態を引き起こすこともあるという。ネットワークアダプタなどの
ハードウェアがその機能に十分に対応していないことがあるためのようである。
上の記事に従って、SNPの3つの機能を無効にしてみたが、ネットワークは安定しなかった。私の環境では、SNP
が原因ではないようである。
三、
刀折れ、矢尽きかけ、もはやルータの買い替えしか方途は残されていないのか。悩ましい日々を過ごしていた或る夜、たまたまMicrosoft TechNetのサイトで「Windows 7 におけるネットワーク デバイスの電源管理」というページを目にした。そこに「ARP オフロード」、「NS オフロード」についての記述があった。
「Windows 7 では、ネットワーク上での存在の ARP および NS オフロードがサポートされるようになりました。」
「ARP オフロードは、ネットワークアダプターがコンピューターのスリープ状態を解除せずに IPv4 ARP 要求に
応答する機能です。」
「NS オフロードは、ネットワークアダプターがコンピューターのスリープ状態を解除せずに近隣アドバタイズによって
近隣探索近隣要請要求に応答する機能です。」
これらのオフロードは、ネットワークアダプタの「詳細設定」の項目にあったはず。不勉強ゆえに、これらの機能についての知識はないが、これらが古いルータに悪さをしてるであろうという疑いは持ち得た。そこには、「これらのオフロードのサポートはネットワーク アダプターとドライバー (NDIS 6.20) によって異なり、以前のハードウェアでは使用できない場合があ」るとされ、これらのオフロードの機能を有効にするには、ハードウェアとドライバーの両方がそれぞれARPオフロード、NSオフロードをサポートしている必要があると記されていたからである。
【追記】 不案内な通信ネットワークの用語を調べた。
● ARP(Address Resolution Protocol ):IPv4において、イーサネット上のコンピュータがお互いに識別し合う
ためのプロトコルである。IPv4のInternet Control Message Protocol(ICMPv4)とは別の専用のプロト
コルとして、RFC 826、RFC 5227、RFC 5494で定義されている。
● 近隣探索プロトコル(Neighbor Discovery Protocol, 略称NDP):「近隣(者)発見プロトコル」とも。
「同一リンク上のIPv6のノードが、お互いの存在を発見し、お互いのリンク層アドレスを決定し、ルータを見
つけ、動作中の近隣者に至るパスに関する到達可能な情報を維持するために」(RFC 2461)使用される
プロトコルである。近隣探索とは要するに、ノード(node:通信ネットワークを構成する中継点・端末を指す。
ホストコンピュータ、ルータなどの通信機器のことである)が、同じリンク上にある他のノードを見つけ出すこと
であり、ARP等と同様の役割を果たす。IETF(Internet Engineering Task Force)のネットワーク作業部会
(Network Working Group)は、IPv4のARPと異なり、IPv6においてはInternet Control Message
Protocol for IPv6(ICMPv6)の枠組みを利用して「近隣探索(ND)」の仕様を定め、RFC 2461として
公開している。
● 近隣要請(Neighbor Solicitation、略称NS):近隣ノードのリンク層アドレスを決定するため、又はキャッシュ
されたリンク層アドレスで近隣者にまだ到達可能であるかを確かめるために送信される近隣探索プロトコル
(NDP)メッセージをいう。
● 近隣広告(Neighbor Advertisement、略称NA):近隣通知とも。近隣要請(NS)メッセージに応答する
NDPメッセージをいう。アドレス情報などを広告(通知)する。
オフロードとは、一般に、ネットワーク通信に伴うOSへの負荷を軽減させるために、ネットワークアダプタに
ある程度の処理を任せるという仕組みを指し、ここに上がったARPオフロードとNSオフロードという機能は、
PCがスリープ状態であってもネットワークアダプターが独自に各要求に応答するものということになる。
※ 上記以外の参考ウェブページ
「Address Resolution Protocol」 - Wikipedia
「IPv6関連用語集 第一版」 - 財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会
「近隣者発見プロトコル」 - Wikipedia
「近隣探索(ND)」 - TechNet
早速、ネットワークアダプタの「詳細設定」を開き(デバイス マネージャからでも、通知領域のネットワークのアイコンからでも、お好みで)、「ARP Offload」及び「NS Offload」を「無効」に変更した。私は、PCをスリープ状態にすることはないので、これらの機能はいずれにせよ不要なのである。
果たせるかな、既に10日以上が経過しているが、ネットワーク接続は切断することなく、安定している。
ネットワーク接続の断続的な切断に悩まされ、万策尽きたという方、ネットワークアダプタの「ARP Offload」及び「NS Offload」の双方を無効にしてみられることをお勧めします。もちろん、これらの機能が不要だという場合に限られますが。
【追記】:また、時折ルータとの接続が不安定となり、インターネットへの接続が安定しない場合があったので、
ハブ(L2スイッチ)を最新のものに交換してみた。これは効果があった。ネットワークの安定的な接続を
確保するには、ハブの交換も有効であろう。
【追記】:ところが、大雨に見舞われた日に落雷による被害を避けるため、PC関係のすべての機器の電源を落とし、
改めて確認するならば、ネットワーク接続、殊にインターネット接続における意図しない頻繁な切断に対して、我々一般のユーザが採りうる有効な対処法は、今のところ、①ネットワークアダプタの「ARP Offload」及び「NS Offload」を無効にする、それが功を奏さなければ、②ハブ(L2スイッチ)を最新のものに交換する、それでも改善しない場合は最終手段として、③ルータを最新のものに、できれば各メーカーの機種の中で信頼性の高い定評のあるものに交換する、ということになろうか。
もちろん、最新のルータに交換したとしても、ネットワーク内にWindows 7ないし8とそれ以外のOSが混在している場合は、必要がない限り、ネットワークアダプタのIPv6関連項目及びARP Offload及びNS Offloadを無効にしておく方が、後顧の憂いを断つことになろう。
この一文が、不安定なネットワーク接続ないしインターネット接続に悩まされている方々の一助になれば幸いである。
Windows 7を使い始めて以来、ずっと悩まされ続けてきた問題が、ネットワーク接続の頻々たる切断である。しかも、一旦切断されると、容易に復旧しないのである。
XP機のみでネットワークを組んでいたときは、これほど頻繁に接続が切れることはなかった。そこへWin 7機を参加させてから、ルータに繋がらなくなるという現象がほぼ2日おきに発生するのである。
ネットワークを使用していないにもかかわらず、突然、LAN接続の送受信を示すルータのモニターランプが高速で点滅し始めるのである。そうなると、どのPCもルータに接続できなくなるのである。具体的には、ルータのDHCP機能が働くなり、いずれのPCも適切なIPアドレスが取得できず、「169.254.」で始まるリンク・ローカル・アドレスがOSによって割り当てられることになり、インターネットに接続できなくなるのである。
ルータの電源のON・OFFを何度か繰り返し、それでも復旧しないしないときは、LANケーブルを抜き、あるいはハブの電源を切って、ルータの電源を入れるなど、種々の手を尽くしてようやく接続が回復するのである。
二、
ウェブを調べると、これと似た現象に多くの人が悩まされていることが分かる。しかし、なかなか有効な解決策に出会えず、結局、ルータの買い替えを余儀なくされる人が少なくないようである。
確かに、当方のルータは、ISDNの頃から使っている古いものであるが、未だに光が届いていない現時点では、ルータを交換するのは、ためらわれる。何とか、ルータを買い替えずに、解決したいものである。
ウェブを巡ってみると、いろいろと方策が挙がっているので、試してみる。
① ルータのファームウェアを更新する。
残念ながら、ルータがあまりにも古すぎてファームウェアの更新はない。
② ネットワークアダプタの「詳細設定」にある「Flow Control」を「Disabled」から「Rx & Tx enabled」にする。
ディバイスマネージャから「詳細設定」を見てみると、「フローコントロール」は「有効」となっている。
③ IPv6を無効にする。
ルータがIPv6に対応しきれていないこともあるという。
コントロール パネル→ 「ネットワークと共有センター」→「ローカルエリア接続」→「プロパティ」の
プロトコル TCP/IPv6のチェックを外す。
その「プロパティ」の「構成」から「詳細設定」を開き、
TCPチェックサムオフロード(IPv6)
UDPチェックサムオフロード(IPv6)
一括送信オフロードv2(IPv6)
これら全ての項目を「無効」にしてみる。
さらに、ルータ側の「IPv6ブリッジ機能」も「OFF」にしてみる。
しかし、ネットワーク接続は切れてしまう。
④ ルータのDHCPによって割り当てられるIPアドレスのリース期間(時間)を変更する。
一定間隔の周期的な切断であれば、リース期間が原因とも考えられる。
ルータの機種によって設定できるリース期間は異なるが、可能であれば、「無期限」に設定すると解決する場合
もあるようである。
当方のルータには「無期限」の設定項目はないので、設定可能な最大値の「9999時間」にしてみた。
しかし、効を奏しない。
⑤ LANケーブルを交換する。
LANケーブルの老朽化、あるいはその規格の古さが原因、ということもあるらしい。
しかし、ルータとPCのある部屋が離れているため、ルータ・ハブ間のLANケーブルの長さが47mほどあり、
これを交換するのは、相当にしんどい。交換したところで、徒労に終わる恐れも大きい。二の足を踏んでいる
ところである。
⑥ ルータを交換する。
最終手段たるルータの交換は、先述したように光回線になるまで待ちたい。
⑦ NIC(Network Interface Controller)の電源の管理を無効にする。
ネットワークを利用していない時に、切断が起こっていると考えられる場合には、電源管理が怪しいようである。
ネットワークアダプタの「構成」の「電源の管理」を開き、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイス
の電源をオフにできるようにする」のチェックを外してみる。
残念ながら、やはり、繋がらなくなる。切断には関係ないようなので、このチェックは入れておくことにする。
【追記】:
⑧ Windows 7のSNP(Scalable Networking Pack)を無効にする。
SNPとは、通常CPUが行っているネットワーク処理をNICに行わせてCPUの負荷を軽減し、ネットワークのパフォー
マンスを最適化する機能であり、Windows 7から導入されたものだとされている。
しかし、ITproの記事、「[Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない 」によると、初期設定で有効
化されているこのSNPという機能は、実際にはむしろ、ネットワーク処理を不安定にし、パフォーマンスを低下
させ、場合によっては正常に通信できない事態を引き起こすこともあるという。ネットワークアダプタなどの
ハードウェアがその機能に十分に対応していないことがあるためのようである。
上の記事に従って、SNPの3つの機能を無効にしてみたが、ネットワークは安定しなかった。私の環境では、SNP
が原因ではないようである。
三、
刀折れ、矢尽きかけ、もはやルータの買い替えしか方途は残されていないのか。悩ましい日々を過ごしていた或る夜、たまたまMicrosoft TechNetのサイトで「Windows 7 におけるネットワーク デバイスの電源管理」というページを目にした。そこに「ARP オフロード」、「NS オフロード」についての記述があった。
「Windows 7 では、ネットワーク上での存在の ARP および NS オフロードがサポートされるようになりました。」
「ARP オフロードは、ネットワークアダプターがコンピューターのスリープ状態を解除せずに IPv4 ARP 要求に
応答する機能です。」
「NS オフロードは、ネットワークアダプターがコンピューターのスリープ状態を解除せずに近隣アドバタイズによって
近隣探索近隣要請要求に応答する機能です。」
これらのオフロードは、ネットワークアダプタの「詳細設定」の項目にあったはず。不勉強ゆえに、これらの機能についての知識はないが、これらが古いルータに悪さをしてるであろうという疑いは持ち得た。そこには、「これらのオフロードのサポートはネットワーク アダプターとドライバー (NDIS 6.20) によって異なり、以前のハードウェアでは使用できない場合があ」るとされ、これらのオフロードの機能を有効にするには、ハードウェアとドライバーの両方がそれぞれARPオフロード、NSオフロードをサポートしている必要があると記されていたからである。
【追記】 不案内な通信ネットワークの用語を調べた。
● ARP(Address Resolution Protocol ):IPv4において、イーサネット上のコンピュータがお互いに識別し合う
ためのプロトコルである。IPv4のInternet Control Message Protocol(ICMPv4)とは別の専用のプロト
コルとして、RFC 826、RFC 5227、RFC 5494で定義されている。
● 近隣探索プロトコル(Neighbor Discovery Protocol, 略称NDP):「近隣(者)発見プロトコル」とも。
「同一リンク上のIPv6のノードが、お互いの存在を発見し、お互いのリンク層アドレスを決定し、ルータを見
つけ、動作中の近隣者に至るパスに関する到達可能な情報を維持するために」(RFC 2461)使用される
プロトコルである。近隣探索とは要するに、ノード(node:通信ネットワークを構成する中継点・端末を指す。
ホストコンピュータ、ルータなどの通信機器のことである)が、同じリンク上にある他のノードを見つけ出すこと
であり、ARP等と同様の役割を果たす。IETF(Internet Engineering Task Force)のネットワーク作業部会
(Network Working Group)は、IPv4のARPと異なり、IPv6においてはInternet Control Message
Protocol for IPv6(ICMPv6)の枠組みを利用して「近隣探索(ND)」の仕様を定め、RFC 2461として
公開している。
● 近隣要請(Neighbor Solicitation、略称NS):近隣ノードのリンク層アドレスを決定するため、又はキャッシュ
されたリンク層アドレスで近隣者にまだ到達可能であるかを確かめるために送信される近隣探索プロトコル
(NDP)メッセージをいう。
● 近隣広告(Neighbor Advertisement、略称NA):近隣通知とも。近隣要請(NS)メッセージに応答する
NDPメッセージをいう。アドレス情報などを広告(通知)する。
オフロードとは、一般に、ネットワーク通信に伴うOSへの負荷を軽減させるために、ネットワークアダプタに
ある程度の処理を任せるという仕組みを指し、ここに上がったARPオフロードとNSオフロードという機能は、
PCがスリープ状態であってもネットワークアダプターが独自に各要求に応答するものということになる。
※ 上記以外の参考ウェブページ
「Address Resolution Protocol」 - Wikipedia
「IPv6関連用語集 第一版」 - 財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会
「近隣者発見プロトコル」 - Wikipedia
「近隣探索(ND)」 - TechNet
早速、ネットワークアダプタの「詳細設定」を開き(デバイス マネージャからでも、通知領域のネットワークのアイコンからでも、お好みで)、「ARP Offload」及び「NS Offload」を「無効」に変更した。私は、PCをスリープ状態にすることはないので、これらの機能はいずれにせよ不要なのである。
果たせるかな、既に10日以上が経過しているが、ネットワーク接続は切断することなく、安定している。
ネットワーク接続の断続的な切断に悩まされ、万策尽きたという方、ネットワークアダプタの「ARP Offload」及び「NS Offload」の双方を無効にしてみられることをお勧めします。もちろん、これらの機能が不要だという場合に限られますが。
【追記】:また、時折ルータとの接続が不安定となり、インターネットへの接続が安定しない場合があったので、
ハブ(L2スイッチ)を最新のものに交換してみた。これは効果があった。ネットワークの安定的な接続を
確保するには、ハブの交換も有効であろう。
【追記】:ところが、大雨に見舞われた日に落雷による被害を避けるため、PC関係のすべての機器の電源を落とし、
その日一日、電源プラグをコンセントから抜いたままにし、雨の上がった翌日元に戻したところ、ルータとハブとの接続が回復しない。半日を費やしても接続させることがでず、ハブが故障したのかと思ったが、古いハブを介在させると、不思議なことに接続は回復した。いったい何がどうなっているのか。さっぱりである。
もはや我慢の限界である。
ルータを交換することにした。YAMAHAのNVR500。伝家の宝刀はまだ抜きたくはなかったが、ルータとハブとの切断にこれ以上煩わされたくなかった。
さすがはNVR500である。これまでの煩悶・懊悩は何だったのか。ハブとの接続は難なく回復。ネットワークは、台風一過の澄み切った空のごとく、と大仰にも相応しくない形容を施したくなるほど安定している。ただし、このNVR500は一般家庭用としては少し高価であり、ノートPCやiPad等を数台インターネットに接続させるというだけの使用では不要無用な機能が多く、そういう用途には不向きかもしれない(NVR500については、「MN128-SOHO IB3からNVR500へ」を御覧下さい)。
なお、その後、光回線の利用が可能になったので、我が家のネットワーク及びインターネット環境は一応整ったといえる。
もはや我慢の限界である。
ルータを交換することにした。YAMAHAのNVR500。伝家の宝刀はまだ抜きたくはなかったが、ルータとハブとの切断にこれ以上煩わされたくなかった。
さすがはNVR500である。これまでの煩悶・懊悩は何だったのか。ハブとの接続は難なく回復。ネットワークは、台風一過の澄み切った空のごとく、と大仰にも相応しくない形容を施したくなるほど安定している。ただし、このNVR500は一般家庭用としては少し高価であり、ノートPCやiPad等を数台インターネットに接続させるというだけの使用では不要無用な機能が多く、そういう用途には不向きかもしれない(NVR500については、「MN128-SOHO IB3からNVR500へ」を御覧下さい)。
なお、その後、光回線の利用が可能になったので、我が家のネットワーク及びインターネット環境は一応整ったといえる。
改めて確認するならば、ネットワーク接続、殊にインターネット接続における意図しない頻繁な切断に対して、我々一般のユーザが採りうる有効な対処法は、今のところ、①ネットワークアダプタの「ARP Offload」及び「NS Offload」を無効にする、それが功を奏さなければ、②ハブ(L2スイッチ)を最新のものに交換する、それでも改善しない場合は最終手段として、③ルータを最新のものに、できれば各メーカーの機種の中で信頼性の高い定評のあるものに交換する、ということになろうか。
もちろん、最新のルータに交換したとしても、ネットワーク内にWindows 7ないし8とそれ以外のOSが混在している場合は、必要がない限り、ネットワークアダプタのIPv6関連項目及びARP Offload及びNS Offloadを無効にしておく方が、後顧の憂いを断つことになろう。
この一文が、不安定なネットワーク接続ないしインターネット接続に悩まされている方々の一助になれば幸いである。
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Re: RSSの無効化で改善
kazuさん
有益な情報、ありがとうございます。
Windows 10でもそういう事態が発生するとは知りませんでした。
「高速スタートアップ」は、NTFSのLFSのバージョン問題もあり(http://blog.phooen.com/blog-entry-77.html)、私も無効にしています。
実のところ、当方の自作機やノートPCの何台かは、Windows 7と10のデュアルブートにしていますが、Win 7でしか機能しないソフトがあり、新たなグレードを購入するか、あるいは代替ソフトを見つける必要があるため、ほとんどWin 7しか起動させていないのが現状です。Win 10はたまに更新をあてるために起動するくらいで、10を7と同程度の快適な環境にするには、まだ時間がかかりそうです。
新たに自作機を組みたいと考えていますが、それもWin 7をメインにした構成となる予定です。
有益な情報、ありがとうございます。
Windows 10でもそういう事態が発生するとは知りませんでした。
「高速スタートアップ」は、NTFSのLFSのバージョン問題もあり(http://blog.phooen.com/blog-entry-77.html)、私も無効にしています。
実のところ、当方の自作機やノートPCの何台かは、Windows 7と10のデュアルブートにしていますが、Win 7でしか機能しないソフトがあり、新たなグレードを購入するか、あるいは代替ソフトを見つける必要があるため、ほとんどWin 7しか起動させていないのが現状です。Win 10はたまに更新をあてるために起動するくらいで、10を7と同程度の快適な環境にするには、まだ時間がかかりそうです。
新たに自作機を組みたいと考えていますが、それもWin 7をメインにした構成となる予定です。
RSSの無効化で改善
去年の8月にお礼の書き込みをしたkazuです。
その節はお世話になりました。
その後、おかげ様で、ごく最近まで極めて快調にネット接続ができていました。
ところが、Win10の最新バージョン1709にしてから、ネット接続が途中で切れてタスクバーにビックリマークが出る、以前と同じエラーがHP機とNEC機の2台とも発生しました。
ネットで調べると、「Receive Side Scalingを無効にしろ」という書き込みを見つけたので、さっそく有効から無効に変更したら、ここ7日ほどエラーは一度も発生していません。変更後、サイトを開くスピードが少し速くなった気がします。
最初、LANの詳細設定から無効化しても効果がないので、コマンドラインからnetshを使って無効化したら改善しました。LANの詳細設定とnetshの両方からの無効化が必要なようです。Win10では、SNPの三つの機能のうち、Chimney Offloadはデフォルトで無効化され、NetDMAは項目が消えていました。
電源オプションの「高速スタートアップ」に対しても強く感じたことですが、OSの新機能はデフォルトではoffにして、必要な人がonにする方が混乱を招かないと思うのは私だけでしょうか。
以上、参考までに。
HP6200pro,i3-2100 4GBメモリ,Win10 1709 64bit
NECmate,i5-2400s 4GBメモリ,Win10 1709 64bit
ルーターはJ:COMモデム内蔵
その節はお世話になりました。
その後、おかげ様で、ごく最近まで極めて快調にネット接続ができていました。
ところが、Win10の最新バージョン1709にしてから、ネット接続が途中で切れてタスクバーにビックリマークが出る、以前と同じエラーがHP機とNEC機の2台とも発生しました。
ネットで調べると、「Receive Side Scalingを無効にしろ」という書き込みを見つけたので、さっそく有効から無効に変更したら、ここ7日ほどエラーは一度も発生していません。変更後、サイトを開くスピードが少し速くなった気がします。
最初、LANの詳細設定から無効化しても効果がないので、コマンドラインからnetshを使って無効化したら改善しました。LANの詳細設定とnetshの両方からの無効化が必要なようです。Win10では、SNPの三つの機能のうち、Chimney Offloadはデフォルトで無効化され、NetDMAは項目が消えていました。
電源オプションの「高速スタートアップ」に対しても強く感じたことですが、OSの新機能はデフォルトではoffにして、必要な人がonにする方が混乱を招かないと思うのは私だけでしょうか。
以上、参考までに。
HP6200pro,i3-2100 4GBメモリ,Win10 1709 64bit
NECmate,i5-2400s 4GBメモリ,Win10 1709 64bit
ルーターはJ:COMモデム内蔵
Re: ふうえんさん、ありがとう
kazuさん、
コメントありがとうございます。
Windows10においても、これら二つのOffloadは悪さをしているのですね。
困ったものです。
ただ、厄介なことに、これはPCだけの問題ではなく、ネットワークを構成する各機器にもかかわる問題のようですから、完全な解決に多くの時間を要するのは止むを得ないかもしれません。
コメントありがとうございます。
Windows10においても、これら二つのOffloadは悪さをしているのですね。
困ったものです。
ただ、厄介なことに、これはPCだけの問題ではなく、ネットワークを構成する各機器にもかかわる問題のようですから、完全な解決に多くの時間を要するのは止むを得ないかもしれません。
ふうえんさん、ありがとう
ご指摘の二つのOffloadを無効にしたら、下記の三つの不具合がなおりました。
1.画面右下のネットワークのアイコンにビックリマークが出て、不通になる。
2.連続動画ニュースが途中で止まる。
3.有線LANでつないだ相手のパソコンがなかなか見つからない。
直して10日になりますが、三つとも一度も発生していません。
教えていただき、どうもありがとうございました。
HP6200pro、i3-2100 4GBメモリ、Win10 64bit、ルーターはJ:COMモデム内蔵
1.画面右下のネットワークのアイコンにビックリマークが出て、不通になる。
2.連続動画ニュースが途中で止まる。
3.有線LANでつないだ相手のパソコンがなかなか見つからない。
直して10日になりますが、三つとも一度も発生していません。
教えていただき、どうもありがとうございました。
HP6200pro、i3-2100 4GBメモリ、Win10 64bit、ルーターはJ:COMモデム内蔵
Re: ありがとうございました
cacalotte様
コメントありがとうございます。
ARP OffloadまたはNS Offloadという機能がネットワーク内の機器、特にルータに深刻な影響を与えることに偶然気付いて、この記事を書いたのが、4年以上前です。しかし、今でも個人、会社を問わずこの問題に悩まされている方々が少なからずこの記事を閲覧されているようです。
確かに、新たな利便を提供する規格が登場した場合、この利便性の享受を望むならば、これに適切に対応するハードウェア及びソフトウェアへの転換が必要となろうが、それを望まない者にとっては、費用と手間を考えれば、やはり新旧の機器が混在する環境を選ばざるを得ないのが、コンピューティングの現実でしょうね。我が家のネットワークも、Windowsで言えば、XPが3台、Vistaが2台、7が3台、10が1台という布陣で構成されていますので、思いもかけない不具合に見舞われることは避けられないようです。因みに、Windows95が問題なく動作するノートPCもありますが(子供たちが小さいときに、これでひらがなやカタカナを覚えました)、もちろんスタンドアロン使用です。
素人ながらPC自作オタクとしては、拙文がわずかでもPC利用者のお役に立てることは本望であり、このように不具合が解決したお礼の言葉を頂くことは、PCオタク冥利に尽きます。
ともかくも、不具合が無事解決して、何よりでした。
コメントありがとうございます。
ARP OffloadまたはNS Offloadという機能がネットワーク内の機器、特にルータに深刻な影響を与えることに偶然気付いて、この記事を書いたのが、4年以上前です。しかし、今でも個人、会社を問わずこの問題に悩まされている方々が少なからずこの記事を閲覧されているようです。
確かに、新たな利便を提供する規格が登場した場合、この利便性の享受を望むならば、これに適切に対応するハードウェア及びソフトウェアへの転換が必要となろうが、それを望まない者にとっては、費用と手間を考えれば、やはり新旧の機器が混在する環境を選ばざるを得ないのが、コンピューティングの現実でしょうね。我が家のネットワークも、Windowsで言えば、XPが3台、Vistaが2台、7が3台、10が1台という布陣で構成されていますので、思いもかけない不具合に見舞われることは避けられないようです。因みに、Windows95が問題なく動作するノートPCもありますが(子供たちが小さいときに、これでひらがなやカタカナを覚えました)、もちろんスタンドアロン使用です。
素人ながらPC自作オタクとしては、拙文がわずかでもPC利用者のお役に立てることは本望であり、このように不具合が解決したお礼の言葉を頂くことは、PCオタク冥利に尽きます。
ともかくも、不具合が無事解決して、何よりでした。
ありがとうございました
ふうえん様
私は、自宅で2台のPC(デスクトップとノート)を使っておりますが、
ノートPCで無線LANに繋ぐと、頻繁に半切断状態(10kbps~100kbps)になり、
その都度、ノートPCのワイヤレスアダプターのオン/オフをしておりました。
これを10回くらい繰り返すと、やがてルーターそのもののスピードが1Mbps以下となり、
家族のスマホも極端にスピードダウンし、止む無く、その都度ルーターのオン/オフでしのいでおりました。
ルーターやノートPCの設定をいろいろ(nモードの解除等)と弄って悪戦苦闘しましたが、
全く効果はなく、殆ど諦めて、上記のような原始的で煩わしい対処でごまかしていました。
しかし、再度、いちから出直そうと思い、アダプターの設定項目の中にあった
「ARP オフロード」 で検索した結果このブログにたどり着き、無事に解決しました。
本当に助かりました。
ありがとうございます。
拙文で申し訳ありませんが、以上、お礼まで。
私は、自宅で2台のPC(デスクトップとノート)を使っておりますが、
ノートPCで無線LANに繋ぐと、頻繁に半切断状態(10kbps~100kbps)になり、
その都度、ノートPCのワイヤレスアダプターのオン/オフをしておりました。
これを10回くらい繰り返すと、やがてルーターそのもののスピードが1Mbps以下となり、
家族のスマホも極端にスピードダウンし、止む無く、その都度ルーターのオン/オフでしのいでおりました。
ルーターやノートPCの設定をいろいろ(nモードの解除等)と弄って悪戦苦闘しましたが、
全く効果はなく、殆ど諦めて、上記のような原始的で煩わしい対処でごまかしていました。
しかし、再度、いちから出直そうと思い、アダプターの設定項目の中にあった
「ARP オフロード」 で検索した結果このブログにたどり着き、無事に解決しました。
本当に助かりました。
ありがとうございます。
拙文で申し訳ありませんが、以上、お礼まで。
Re: No title
> メモらせてもらいました
少しでもお役に立てれば幸いです。
少しでもお役に立てれば幸いです。
No title
メモらせてもらいました
Re: ARP-NSオフロード
s_shimzさん、コメントありがとうございます。
Win XPのサポート終了が間近に迫ってきているとはいえ、様々な事情により全てのOSを一斉に変更できない企業は少なくないようです。ますます加速するであろうユビキタス・コンピューティングにあって、なお避けがたい新旧OSのネットワーク内の混在がベンダーさえ予測できない事態を招くことがあるのは、如何ともしがたいところですね。
私たちユーザもそれを回避する方策・知恵を模索し、共有し、さらにメーカーやベンダーにフィードバックしていくほかないようです。
症状が完全に終息することを願っています。
Win XPのサポート終了が間近に迫ってきているとはいえ、様々な事情により全てのOSを一斉に変更できない企業は少なくないようです。ますます加速するであろうユビキタス・コンピューティングにあって、なお避けがたい新旧OSのネットワーク内の混在がベンダーさえ予測できない事態を招くことがあるのは、如何ともしがたいところですね。
私たちユーザもそれを回避する方策・知恵を模索し、共有し、さらにメーカーやベンダーにフィードバックしていくほかないようです。
症状が完全に終息することを願っています。
ARP-NSオフロード
会社でクライアントOSであるWindow7を部署のファイルサーバにせざるを得ない状況の中で
Win7ユーザとWinXPユーザ混在の中でWinXPユーザだけ接続不安定になる症状で悩まされておりました。
本当に「刀折れ、矢尽き」たと思ったところで本掲示板にたどり着きました。
ARPとNSオフロードを無効にしたところ、上記症状が収束状態に向かいそうです。
貴重な体験談ありがとうございました。
Win7ユーザとWinXPユーザ混在の中でWinXPユーザだけ接続不安定になる症状で悩まされておりました。
本当に「刀折れ、矢尽き」たと思ったところで本掲示板にたどり着きました。
ARPとNSオフロードを無効にしたところ、上記症状が収束状態に向かいそうです。
貴重な体験談ありがとうございました。
こちらこそ
こちらこそありがとうございました。
ふうえんさんのブログのおかげで問題が解決したのですから。
ふうえんさんのブログのおかげで問題が解決したのですから。
わざわざありがとうございます
ragtimerさん、
なんとご丁寧に、詳細な情報をお寄せ頂きありがとうございます。
わざわざお手間をとらせたようで、申し訳ありませんでした。
それから、名前のスペルを間違えておりました。失礼しました。
なんとご丁寧に、詳細な情報をお寄せ頂きありがとうございます。
わざわざお手間をとらせたようで、申し訳ありませんでした。
それから、名前のスペルを間違えておりました。失礼しました。
自宅LANの環境について
お返事をありがとうございます。
特に伏せたいと思ったわけではなく、
単に感謝の気持ちをお伝えしたかっただけなのですが。
問題:下記PCが長時間のスリープから復帰するとネットワークに繋がらなくなる。
解決方法: PCのネットワークアダプタの詳細設定にて、ARP Offload と NS Offload を無効に設定する。
問題の起こったPCのOS: Windows7 professional SP1
PC工房 BTO Core i5-2400 CPU@3.10GHz, RAM: 4GB, 64bit
PCのネットワークアダプタ: Realtek PCIe GBE Family Controller
ドライババージョン: 7.41.216.2011
光接続サービス: NTT東日本 フレッツ光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ
ひかり電話ルーター: NTT PR-400NE
無線LANルーター: IO-DATA WN-G300TVGR (Firmware 1.02), APモードで利用.
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特に伏せたいと思ったわけではなく、
単に感謝の気持ちをお伝えしたかっただけなのですが。
問題:下記PCが長時間のスリープから復帰するとネットワークに繋がらなくなる。
解決方法: PCのネットワークアダプタの詳細設定にて、ARP Offload と NS Offload を無効に設定する。
問題の起こったPCのOS: Windows7 professional SP1
PC工房 BTO Core i5-2400 CPU@3.10GHz, RAM: 4GB, 64bit
PCのネットワークアダプタ: Realtek PCIe GBE Family Controller
ドライババージョン: 7.41.216.2011
光接続サービス: NTT東日本 フレッツ光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ
ひかり電話ルーター: NTT PR-400NE
無線LANルーター: IO-DATA WN-G300TVGR (Firmware 1.02), APモードで利用.
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どういたしまして
regtimerさん、
コメントありがとうございます。
光接続で同様の問題に悩まされていたところ、「ARP Offload」及び「NS Offload」の双方を無効にすることで解決したとのこと。なによりです。
ただ、コメントを非公開とされていましたので、光接続サービスの種類とルータの製品名を伏せたいということなのでしょうか。同じ問題に悩まされている人の参考になると思うので、公開されてもよかったのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
光接続で同様の問題に悩まされていたところ、「ARP Offload」及び「NS Offload」の双方を無効にすることで解決したとのこと。なによりです。
ただ、コメントを非公開とされていましたので、光接続サービスの種類とルータの製品名を伏せたいということなのでしょうか。同じ問題に悩まされている人の参考になると思うので、公開されてもよかったのではないでしょうか。